セラミックボール＆ベアリング
アメクラハブのセラミック化
dahonのフロントハブは74mm巾と特殊なので選択肢は限られてしまいます。
うちのspeed P20のフロントハブはAmerican classic製、いわゆるアメクラハブです。
これはシールドベアリング仕様ですのでdahonの純正ハブと比べるとそのままでも充分軽く回ってくれてはいるんですけどね。（＾＾；
このハブは特殊工具無しにベアリングを交換できます。こちらに手順を記したものがありますのでご参考まで。
アメクラのフロントハブには２種類ありまして、ここで紹介しているのは「micro58」というタイプ。
もう１種類は「micro68」こちらはエンドキャップが差し込み式になってます。
見分け方の詳細はこちらを参照
要領書どおりに片側のキャップを5mmの六角レンチで外します。
キャップが外れたら、6mmのレンチを突っ込み、叩いて反対側にあるベアリングを外します。
抜いたスリーブからキャップを外し、ベアリングを取り外します。
ハブの反対側にもベアリングが残っていますので、丸棒等を突っ込み叩いて抜き取ります。
バラしたのがこちら。赤いシールが交換するセラミックベアリングです。
ベアリングの圧入はボルト等で徐々に押し込むのがベターですが、当て物をして少しづつ叩いて入れるのもあり。
反対側のベアリングを入れる際に、中のスリーブを入れておくのを忘れないように！
フロントフォークにセットして、手で軽く回してみると．．．
メッチャ軽く回ります。
アメクラのリアハブもシールドベアリングです。ハブ本体に２個、フリーに２個、合計４個のベアリングを使用しています。このベアリングを外すには「ベアリング抜き」という特殊工具が必要です。
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dahonのフロントハブは74mm巾と特殊なので選択肢は限られてしまいます。
要領書どおりに片側のキャップを5mmの六角レンチで外します。
キャップが外れたら、6mmのレンチを突っ込み、叩いて反対側にあるベアリングを外します。
抜いたスリーブからキャップを外し、ベアリングを取り外します。
バラしたのがこちら。赤いシールが交換するセラミックベアリングです。
ベアリングの圧入はボルト等で徐々に押し込むのがベターですが、当て物をして少しづつ叩いて入れるのもあり。
アメクラのリアハブもシールドベアリングです。ハブ本体に２個、フリーに２個、合計４個のベアリングを使用しています。このベアリングを外すには「ベアリング抜き」という特殊工具が必要です。