406 → 451
451化
20インチのタイヤ・ホイールには２種類のサイズがあります。
406と451。この二つには互換性はありません。径が全く異なります。
dahonのホイールサイズは全て406です。
それをあえて451のホイールが使えるように改造をしました。
451タイヤを取付け、泥よけの穴にブレーキを付けるとこんな感じになります。（これはリヤ）
ショートアーチのブレーキではシューがリムにまるで届きません。
そこで写真のようなブラケットを製作し取付ます。
このブラケットも全て現物合わせでの製作が必須です。
なぜなら元々泥よけを付けるダボ、寸法精度が全く出ていません。(^^;
そこに精度を求めるのはメーカーに対して酷というものでしょう。
これでショートアーチのキャリパーブレーキが使えます。
同様にフロントも泥よけの穴ではアーチが短かすぎです。
フロントにはこんなブラケットを用意します。
そこへブレーキを付けるとこんな感じ。
ここで注意です。
dahonのフロントフォークは年式によって寸法が異なる事が判明しています。
2006～7年の鉄フォーク（写真右から２番目）は上の記事で紹介しているようにアダプタを付けないとショートアーチのキャリパーは付きません。
2008年モデルのアルミフォーク（写真の左右両端）はアダプタ無しにキャリパの取付が可能です。
2008年アルミフォークの泥よけ穴へキャリパーを付けるとこんな感じ。
ブレーキシューの位置は未調整ですが調整範囲内です。
しかし2009年モデルのアルミフォークはまたまた長さが元に戻ってしまい、アダプタが必要な寸法になっています。
（写真提供：marty氏）
そしてこれが最新の怪しいフロントフォーク。(^^;
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451タイヤを取付け、泥よけの穴にブレーキを付けるとこんな感じになります。（これはリヤ）
そこで写真のようなブラケットを製作し取付ます。
これでショートアーチのキャリパーブレーキが使えます。
同様にフロントも泥よけの穴ではアーチが短かすぎです。
フロントにはこんなブラケットを用意します。
そこへブレーキを付けるとこんな感じ。
ここで注意です。
2008年アルミフォークの泥よけ穴へキャリパーを付けるとこんな感じ。
しかし2009年モデルのアルミフォークはまたまた長さが元に戻ってしまい、アダプタが必要な寸法になっています。
そしてこれが最新の怪しいフロントフォーク。(^^;